土倉鉱山〜地図から消えた村 [カメラ]
最盛期は1500人もの人々が暮らしていたという鉱山の村
昭和40年の閉山からはひたすら荒廃がすすむだけ
こんな怪しい看板の数百m先に突然現れる鉱山跡の廃墟
この建築物がかつて何だったのかも想像出来ない
『天空の城ラピュタ』を思い出させる不思議な場所でした
NIKON D90 / TAMRON SP AF 10-24mm F/3.5-4.5 Di & PL
白山へ [登山vo.9] [山]
赤兎山 荒島岳 別山 と白山を展望出来る山に登ったのですがすべてが
途中までは晴天、その寸前で霧の中・・・・・・
それではということで、白山に挑戦してきました
今回もいつもの相棒 U氏と2人の山行です
別当出会の吊り橋
ここから出発です
修行のようだった別山・・・・・
遠くから見ても険しさが伝わります
よく登ったなあ〜
道中で飲んだ延命水
美味しかったです
今回は白山の砂防新道コース
このコースは良く整備されていて水場も沢山ありました
重い水を沢山持っていかなくて済むのでありがたいです
室堂から見る白山
別当出会から室堂まで約3時間半
いつもは登り始めて1時間ぐらいの急登でペースダウンするU氏は今回絶好調
途中で写真を撮っていても追いつくのですが、今回はその余裕がありませんでした
いつものペースダウンは登りのせいではなくどうも気候が原因だったみたいです
(前回、前々回ともに高温多湿でした)
室堂の途中からの展望
雲ひとつ無い晴天
休憩中にひらひらとアサギマダラが・・・・・・
必死になって撮ろうとするのですが、なかなか巧く撮れません
あきらめておやつの時間にすると
チョコレートの香りに誘われたのか向こうから寄ってきてくれました
接写!
山頂御池巡り
大汝峰
御宝庫
雪渓で記念撮影
池の中から撮影
このあとガイドらしき方に「登山道を離れないように!」とお叱りを受けました
翠ケ池
御前峰山頂(2702m)
しかし山頂は霧の中
やっぱり!
「白山は霧だった」シリーズは続きそうです
室堂に戻ってきて昼食
今回は食堂で・・・・・
冷えたビールとカレーライス
山ビール堪りません・・・・すべてを捨てて二本三本といってしまいそうです
ここ数年で最高のビールでした
食後はいつもの山珈琲
旨し!
苦しい道中を癒してくれた高山植物
今回は少し調べてみました
詳しくないので誤りがあったらすみません m(_ _)m
ハクサンシャジン(白山沙参)
山野に生えるツリガネニンジンの高山型なので、この別名がついている
名前の通り「釣鐘」のような形ですが、キキョウ科だそうで、そう言われて見ると
キキョウを逆さまにしたような花ですね
オタカラコウ(雄宝香)
シモツケソウ(下野草)
キリンソウ(麒麟草)
ハクサントリカブト
ご存知 アルカイドという猛毒を持つ花 特に根の毒が強く、 致死量は僅か1gだそうです
ムカゴトラノオ(珠芽虎の尾)
ノリクラアザミ
上向きに開花するのがハクサンアザミ、下向きに開花するのがノリクラアザミ。
道中、アザミをより見ましたが上向きに咲いているのもあったのかなあ〜
ヤグルマソウ
タカネマツムシソウ(高嶺松虫草)
マツムシが鳴く秋の季節に花を咲かせるところから名がついたといいます
ひっそり咲いていましたが、何ともいえない青色が印象的でした
タカネナデシコ
ハクサンフウロ
チングルマの綿毛
朝露がついた時は綺麗だそうです
ミヤマアキノキリンソウ
初めて目にする花がほとんど・・・・
一眼レフにマクロレンズを付けて三脚でじっくり撮りたい花ばかりですが
ここは2000mクラスの山 そんな体力はありません
あとは下り
「今日はゆっくり下りるね」の一言
その言葉とは裏腹に30分もするといつものペース いやいつもより早い!
スキーの急斜面のコブを滑るようにダブルストックで・・・・・
3時間の下りの行程も2時間ちょっとで下りてしまいました
おかげで手のひらにはまめが(笑)
名古屋にいた時のようにネットに時間を割くことが出来ない日々が続いておりますが
このようにすこぶる元気で過ごしております
次回は3000m超えかな
OLYMPUS Tough TG-1
フィッシュアイコンバーターFCON-T01
黄昏時の港 [カメラ]
まだまだ、暑い日が続きますね
今日は初盆と月命日
一日中掃除をしてました
寝苦しい夜になりそうです
NIKON FE2 /Ai Nikkor 35mm F2.0
Ferrania Solaris 800
Scanned by Epson GT-X820
蒼かった日 [カメラ]
久しぶりのフィルム現像
36枚撮り終えて現像までのタイムラグが過去を思い起こす
やたら空が蒼い日だったなあ
1枚の写真である日の1日を思い出す
やっぱ フィルムは良いなあ〜
NIKON FE2 /Ai Micro Nikkor 35mm F2.0
Ferrania Solaris 800
Scanned by Epson GT-X820
海へ [カメラ]
山に行くつもりでしたが、山頂の天気予報が今イチだったので急遽海に変更(実は天気予報が外れ晴天 )
カヤック体験コースに行ってきました
早速海上へ
やっぱ、海は気持ちイイなあ〜
自然海上トンネルくぐり
無人浜に上陸してから各自自由行動
マスクとスノーケルをお借りしてスノーケリング
カメラの水中テストです
初めて水中写真に挑戦ですが、難しいです
被写体ぶれ、手振れならぬ体ブレ(水流で体が流されます)
マスクが曇って液晶の確認が出来なく大変でした
あとは陸上でもそうですが、太陽の方向の確認が大事ですね
それなりに楽しむことが出来ました
お昼ご飯はスタッフが作ってくれたダッジオーブン料理
野菜と鶏肉の煮込みと大きなおにぎり・・・・・・・外飯はうまいですわ
漕いで潜って飛んで泳いで・・・・・・充実した海の一日でした
海に山に大活躍の Tough TG-1 でした
写りはデジイチとは比較にならないし、細かい設定の出来るコンデジもありますが、
雨の日も水中もとなると向かうところ敵無しですね
OLYMPUS Tough TG-1