御在所岳〜ちょっとスリリングな紅葉極楽登山 [登山vol.13] [山]
ローカルな山番組を見て、御在所岳の紅葉登山は良いんじゃないかということになり
三重県の御在所岳に行ってきました
a.m.8:20
6時に相棒のU氏とK氏と待ち合わせ、3人のパーティーで今回の山登り旅行開始です
この登り口まで約40分、かなり急な舗装路・・・・今回の登山で一番厳しかったかもしれません
登山道に入ってからも急登が続きます
でも山の登りは何故か楽に感じます
a.m.9:30
ロープウェイと交差する地点
乗っている人が皆さん手を振ってくれます
応援をしてくれているようで、少し感激
傾きかけた岩を支える木々・・・・・・んな訳無いか
負ばれ岩の狭い空間を通り抜けると・・・・・・
朝日が・・・・・・
I
山頂を目前に気合いを入れる相棒!
まさか(笑)
単なる記念撮影でしたm(_ _)m
a.m.10:10
地蔵岩と名付けられたこの岩
どうしてこうなったのか不思議です
岩のてっぺんで記念撮影と思ったのですが、強風の為断念・・・・・・たぶん無理でしょうが
今回登った中登山道
結構スリリングな場所が幾つかありました
クサリ場にハシゴ
こんな場所まで
足下に広がる紅葉は綺麗なんですが、高所恐怖症の方はちょっと辛いですね
先ほどの地点を少し離れて見るとこんな感じです
a.m.10:30
ロープウェイ降り場の富士見岩からの展望
皆さん気持ち良さそう!
山頂はすぐそこなのですが、我慢で出来ずに名物のカレーうどんを
ビールも忘れずに(笑)
山頂の公園は紅葉真っ盛り!
a.m.12:30
山頂!
本当の最高地点(1212m)はすぐ近くの望湖台の小さな丘らしいです
山頂からの展望
風が強かったですが、景色は最高!
帰りはリフト????
なんと!ロープウェイも
帰り道は楽をさせて貰いました
こんな登山は!という意見もありますがなにせ極楽登山で・・・・・・(笑)
上り道で通ったキレット
こうして見るとかなりやばいですね
ロープウェイでの会話
一般客「あんなところ登ってる!」
我々登山者「いやーあそこ登ってきたんですよ!」
少し満足感とこうして楽して下っている嫌悪感・・・・・・・・
まあ今回は極楽登山ですから(笑)
下山あとの温泉は、今月23日にオープンしたばかりのアクアイグ二ス
有名なパティシエのお店もあり長蛇の列
そんな店舗には目もくれず竹林の露天でのんびり!
登山あとの温泉 サイコー!
iphone4S
最近の登山の相棒達
自分ではなかなかの選択と思っているのですが・・・・・・
今年もあと二ヶ月
何回山に登れるかな
OLYMPUS Tough TG-1
フィッシュアイコンバーターFCON-T01
3度目の白山 [登山vol.12] [山]
先週、行ったばかりなのにまた白山に登ってきました
今回は、いつもの相棒 U氏と御前峰には行かず、油阪の頭から御前峰と別山を望むコース
a.m.6:04
いつもの出発地点 別当出会の吊り橋
この時の気温 5℃
a.m.7:40
甚ノ助避難小屋
前週のような疲れも無く順調な滑り出し
このあと、南竜分岐から南竜ケ馬場を目指します
a.m.9:06
南竜ケ馬場を背にいざ出発!
沢で水遊び
ここから油阪の頭を目指します
a.m.10:05
頂上到着
以前登った別山
雲の上から御嶽山、乗鞍岳、穂高岳
超絶景です
空気が澄んでいるせいか遠くの山がすぐそこに・・・・・
憧れの山ですね
白山もここから見るとまた違った趣きです
前後に人の気配もなく、ゆっくり2人で絶景を堪能し下山
南竜山荘で山ビール
この山荘の営業はこの日まででした ラッキー!
お昼ご飯のあとは
久しぶりの山珈琲・・・・・・旨し!
下山は紅葉を楽しみながら、いつものペースで
p.m.2:07
無事下山
3度目の白山も今年は最後かな
また来年もよろしく
OLYMPUS Tough TG-1
フィッシュアイコンバーターFCON-T01
白山 再び [登山vol.11] [山]
前回の白山登頂は、頂上寸前でガスに包まれあいにくの展望になったので、再挑戦してきました。
数日前まで天気予報は芳しくなく、諦めていたのですが急に晴れの予報が・・・・・
急遽、単独挑戦となりました。
a.m.5:57
出発!
白山の登山はこの吊り橋から始まり、この吊り橋で終わります。
長さ 約120m
高さは約20mです
大きなスズメバチの巣がありました
出発時の気温です
山頂は何度かな
霜が降りていました、この時の気温は5℃
氷も張っていました
下方の山を朝日が照らします
a.m.7:32
甚乃助避難小屋到着
観光新道との合流点の黒ボコ岩まであと少し
観光新道の登山道が確認出来ます
よく見ると
登山者が登っていました
それにしてもかなりの急登
a.m.8:47
黒ボコ岩到着
a.m.8:56
弥陀ヶ原
ここからの白山は雄大です
a.m.9:18
室堂到着
雲ひとつ無い晴天
しかし、前回もこのような天気だったような
急いで山頂を目指します
山頂までの途中から見る室堂
この辺りからペースがガクンと落ちました
10月から始めた近所の天筒山の朝歩きと自転車通勤の疲れが溜まっていたみたいです
一歩一歩ゆっくり山頂を目指します
a.m.10:50
御前峰山頂!
北アルプスが遠くに
いつもの相棒はあの山の麓にいるはず
白山は見えてるのかなあ〜
「おーい! こっちは良い天気だぞー!」
剣ヶ峰と大汝峰、その間に翠ヶ池が見えます。
絶景ですなあ〜
剣ケ峰の頂上に人影が・・・・・・
ズームアップ!
気持ち良さそうです
良い写真は撮れたかな?
頂上から見る室堂
遠くに日本海が広がります
a.m.12:05
室堂で昼食
山ビール・・・・・んんんんん・・・・・・「最高!」
a.m.12:50
帰り道は少し遠回りをして展望歩道コースで帰る予定でしたが、
ガスが出てきたので、登りと同じコースで帰ることに・・・・・
やはり「山頂ガス男」の汚名はスッキリと晴らすことは出来ませんでした
山はすっかり秋模様
あと一週間もすれば真っ赤になるでしょう
夏の間、いろんなところで見れた花もほとんど無くなっていました
山の花の時期は本当に短いです
来年の夏はもっとゆっくりじっくり山の花を撮りたいです
p.m.2:45
戻ってきました
初めはゆっくり降りていましたが、いつものペースになってしまいました
かなり足に負担が掛かってしまいました
最後は半袖のTシャツ1枚でした
それにしてもこの温度差、着るものの選択が難しいです
ややバテ気味の登山でしたが、山頂で遠くを見渡せて満足満足
この日は一眼レフに白黒フィルムを入れて撮影してきました
まだフィルムが残っているので現像はいつになるやらわかりませんが、楽しみです
次の山は赤く染まる紅葉の山かな
OLYMPUS Tough TG-1
フィッシュアイコンバーターFCON-T01
立山へ[登山vol.10] [山]
9月の上旬 立山に挑戦してきました
いつものように相棒のU氏と早朝3時半に集合
高速道路で立山インターまで行き、6時半には立山駅に到着
このケーブルカーで標高475mの立山駅から977mの美女平まで
その後は2450mの室堂まで高原バスで一気に登ります
高原バスからの風景
遠くに富山湾が見えます
弥陀ヶ原ホテル
8時には室堂到着
往復4190円と運賃は張りますが、らくちんらくちん
雄山(3,003m)、大汝山(3,015m)、富士ノ折立(2,999m)を一望
でも怪しい雲が・・・・・・・・・
室堂から一ノ越まではなだらかな石畳が続きます
雪渓もしっかり残っています
それにしても北方面は良い天気
それに引き換え山頂方面は・・・・・
一ノ越から雄山を目指します
ガスが・・・・・・・・・
雄山まであと少しのところで雨が・・・・・・
視界も悪く他の登山者がいなければ道に迷ってしまいそうです
相棒は以前この辺で道に迷い、九死に一生を得たそうな・・・・・・
雄山到着
初の3000m超えです
社務所にてお祓いを済ませ、立山縦走は諦めて下山することにしました
平地との温度差約20℃
イワヒバリ
幼鳥かな?
ガスがかかっていたので見にくいですが画面中央に雷鳥が
天気のいい日にお目にかかりたかったのですが、相棒曰く
「雷鳥は名のごとく天気の悪い日に行動する鳥だよ」 運が良いやら悪いやら・・・・
チングルマの綿毛
クロトウヒレン
ウサギギク
帰り道の石畳をとぼとぼ下りる相棒
彼は3度目の立山なのですが、すべて雨
今回は前半天気が良く期待していただけにショックが大きかったようです
彼曰く
「やっぱ白山が良いなあ〜」
次回の立山挑戦は単独になりそうです(笑)
今回は山登り10回目になるのですが、初めての雨
山用に購入したOLYMPUS Tough TG-1が大活躍したわけですが
思わぬ事態が・・・・・・・
そうなんです!
雨が降っている山では、展望が・・・・・・・
これでは折角の防水機能も役に立ちません
道中は雨で、頂上は晴天 そんなことはあり得ませんね(笑)
日帰りでいける有名な山はほとんどいってしまったので、これからはゆっくり写真を撮りながら登ることにします
OLYMPUS Tough TG-1
白山へ [登山vo.9] [山]
赤兎山 荒島岳 別山 と白山を展望出来る山に登ったのですがすべてが
途中までは晴天、その寸前で霧の中・・・・・・
それではということで、白山に挑戦してきました
今回もいつもの相棒 U氏と2人の山行です
別当出会の吊り橋
ここから出発です
修行のようだった別山・・・・・
遠くから見ても険しさが伝わります
よく登ったなあ〜
道中で飲んだ延命水
美味しかったです
今回は白山の砂防新道コース
このコースは良く整備されていて水場も沢山ありました
重い水を沢山持っていかなくて済むのでありがたいです
室堂から見る白山
別当出会から室堂まで約3時間半
いつもは登り始めて1時間ぐらいの急登でペースダウンするU氏は今回絶好調
途中で写真を撮っていても追いつくのですが、今回はその余裕がありませんでした
いつものペースダウンは登りのせいではなくどうも気候が原因だったみたいです
(前回、前々回ともに高温多湿でした)
室堂の途中からの展望
雲ひとつ無い晴天
休憩中にひらひらとアサギマダラが・・・・・・
必死になって撮ろうとするのですが、なかなか巧く撮れません
あきらめておやつの時間にすると
チョコレートの香りに誘われたのか向こうから寄ってきてくれました
接写!
山頂御池巡り
大汝峰
御宝庫
雪渓で記念撮影
池の中から撮影
このあとガイドらしき方に「登山道を離れないように!」とお叱りを受けました
翠ケ池
御前峰山頂(2702m)
しかし山頂は霧の中
やっぱり!
「白山は霧だった」シリーズは続きそうです
室堂に戻ってきて昼食
今回は食堂で・・・・・
冷えたビールとカレーライス
山ビール堪りません・・・・すべてを捨てて二本三本といってしまいそうです
ここ数年で最高のビールでした
食後はいつもの山珈琲
旨し!
苦しい道中を癒してくれた高山植物
今回は少し調べてみました
詳しくないので誤りがあったらすみません m(_ _)m
ハクサンシャジン(白山沙参)
山野に生えるツリガネニンジンの高山型なので、この別名がついている
名前の通り「釣鐘」のような形ですが、キキョウ科だそうで、そう言われて見ると
キキョウを逆さまにしたような花ですね
オタカラコウ(雄宝香)
シモツケソウ(下野草)
キリンソウ(麒麟草)
ハクサントリカブト
ご存知 アルカイドという猛毒を持つ花 特に根の毒が強く、 致死量は僅か1gだそうです
ムカゴトラノオ(珠芽虎の尾)
ノリクラアザミ
上向きに開花するのがハクサンアザミ、下向きに開花するのがノリクラアザミ。
道中、アザミをより見ましたが上向きに咲いているのもあったのかなあ〜
ヤグルマソウ
タカネマツムシソウ(高嶺松虫草)
マツムシが鳴く秋の季節に花を咲かせるところから名がついたといいます
ひっそり咲いていましたが、何ともいえない青色が印象的でした
タカネナデシコ
ハクサンフウロ
チングルマの綿毛
朝露がついた時は綺麗だそうです
ミヤマアキノキリンソウ
初めて目にする花がほとんど・・・・
一眼レフにマクロレンズを付けて三脚でじっくり撮りたい花ばかりですが
ここは2000mクラスの山 そんな体力はありません
あとは下り
「今日はゆっくり下りるね」の一言
その言葉とは裏腹に30分もするといつものペース いやいつもより早い!
スキーの急斜面のコブを滑るようにダブルストックで・・・・・
3時間の下りの行程も2時間ちょっとで下りてしまいました
おかげで手のひらにはまめが(笑)
名古屋にいた時のようにネットに時間を割くことが出来ない日々が続いておりますが
このようにすこぶる元気で過ごしております
次回は3000m超えかな
OLYMPUS Tough TG-1
フィッシュアイコンバーターFCON-T01