SSブログ
自転車 ブログトップ

EPO VELO〜試乗 [自転車]


8.18_DSC0346.jpg


エポック・メイキング(epoch-making:時代を切り拓く)と

フランス語の自転車veloを組み合わせてネーミングした EPO VELO

さて時代を切り拓くような走りが出来るのでしょうか


アシスト機能ですが、 L・M・H の3種類のモードがあり Lは時速10kmまでアシスト

M は時速24kmまでアシスト H はアシスト力が強力になります

重量は16.5kgですが、モーターユニットとバッテリーで約4kg、 ユニットの取り付けの為の補強と

前後のサスのことを考えるとかなり軽量に作られています(ママチャリ電動自転車は20〜30kg)


試乗のほとんどは H モードで走行しました

最初の印象はその加速力にビックリ、ペダルを1〜2回すだけで20km/hまで加速します

よほどの急坂でない限り街なかでは息も切らさず20km/h以上を維持出来ます

変速機は9段変速ですが、ほとんどトップギアで大丈夫です

前後のサスのおかげで石畳のような道でも、振動は抑えられます

でもマウンテンのようなサスではないので、段差を吸収することは出来ませんが、その分ロスがないと思います

コーナーリングはモーターとバッテリーが低い位置にあるので安定して行うことが出来ます

直進安定性もミニベロにしては安定してます


アシストユニットの為 クランクのボトムブラケットが通常より幅が広く、最初は違和感を感じますが

1時間も乗っていれば体が慣れてきました








8.18_DSC0368.jpg


通常ではあり得ない急坂ですが、ギアを軽くすれば平気で登ってしまいます(下りは怖いです)






自宅からモリコロパークまで走ってきました、片道約10km





8.18_DSC0482.jpg







8.18_DSC0483.jpg







8.18_DSC0486.jpg


信号待ちもありの平均時速21km、平地の走行は30km/hを少し切るぐらいでした

この時バッテリーはまだランプが3つ点いています

帰りは少し遠回りをして、バッテリーがどこまで保つか試してみました





8.18_DSC0561.jpg


バッテリーがなくなりました






8.18_DSC0560.jpg


約31km、登りではアシストをフルに使っての走行でこれだけ走れば満足出来ますね






8.18_DSC0568.jpg


帰宅、バッテリーが切れてから少し走りましたが普通の自転車と同じように走れます

アシストになれているので急に息があがりましたが・・・・(笑)






8.18_DSC0569.jpg


平均時速20km、35℃近い気温の中走った割には汗の量も歩いているときと変わらず

疲労感もほとんどありませんでした








8.18_DSC0570.jpg


最高時速は???????

メーターが壊れたみたいです(爆)







8.18_DSC0532.jpg


登りはシスト機能を使い、下りは本来の風を切る走りを楽しむ、インチキのような爽快感!








8.18_DSC0563.jpg


最後にポタリング用のポタ号と並んで・・・・・

40万というとカーボンの上級ロードレーサーと同じ価格、悩む所ですね(そんなお金はありませんが)

なかなか楽しい試乗でした

名古屋にお住みの方で興味を持たれた人は一度試乗されてみてはどうですか


EPO VELO HP



nice!(44)  コメント(11) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

EPO VELO [自転車]


8.17_DSC0342.jpg


モールトン風の電動アシスト自転車 EPO VELO

愛知県半田市にあるフォークリフトの鈑金部品を主要製品とする大栄技研工業が

2010年4月から新規産業として開発、発売したものです

職人によるハンドメイドのクロモリパイプのフレームとこだわったパーツで構成されています

その価格・・・・・約40万!

当然買えるわけはないのですが、レンタルが出来るということでショップに行ってきました










8.17_DSC0575.jpg


名古屋市名東区の本店








8.17_DSC0577.jpg









8.17_DSC0330.jpg


白を基調とした明るい店内には女性向けのEPO CARGOTも展示してあります

店舗情報








8.17_DSC0573.jpg


細身で繊細なパイプをラグレスで溶接したフレーム

誕生までの製作秘話はこちら








8.17_DSC0378.jpg









8.17_DSC0371.jpg


斬新なデザインのヘッドまわり








8.17_DSC0375.jpg









8.17_DSC0377.jpg


バッテリーとモーター

バッテリーが円形のカバーの中に配置されているので一見、電動自転車に見えません








8.17_DSC0554.jpg









8.17_DSC0379.jpg


シマノのTIAGRAが主なコンポーネント








8.17_DSC0538.jpg


電池式のヘッドライトもカッコいいです



40万という価格にビックリしますが同じ構成のロードレーサーが20万円台

それに電動アシストというのを考えるとまあ妥当な価格かな


一泊二日でレンタルしてあちこち走ってきました

試乗インプレッションは次回[わーい(嬉しい顔)]


NIKON D90 / AF-S DX NIKKOR 35mm f/1.8G


nice!(32)  コメント(12) 
共通テーマ:趣味・カルチャー
自転車 ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。